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季節の快適さも厳しさも、全部を楽しもう!
【読書記録と雑感】
家族が笑顔になる北欧流の暮らし方
桒原さやか さん著
オレンジページ
今日は読書記録 &雑感です
北欧の暮らしって何だか憧れますよね!
カラフルなインテリアに包まれて
夏はとても涼しそうで
楽しいホームパーティーが開かれたり
みんなでコーヒーを飲んだり
外国の文化を学ぶと
日本国内の「当たり前」を見直すきっかけになるので
私はよく、興味を持った諸外国の暮らしに関する本を手に取ります
※本書より引用
「ノルウェーに住むまでは、私は楽しむことに対して受け身だったと思うんです」
※引用終わり
このフレーズにとても共感できました!
私もコロナ禍の前までは
休日はショッピングモールに行ったり
いろんなところに外出して
「お金を払って楽しませてもらう」
スタイルを当然のように続けていました
しかし、
コロナ 自粛を経験した中で
以前のスタイルは受け身であり
自分の気持ちを考えずに
他人が考えた「これやったら楽しいよ」
というものに乗っかっているだけかも
と思うことがありました
そもそもキラキラした休日って
サービスを提供したい人や企業が考えた出したイメージなんじゃないか??
休日にお出かけしなくても
「楽しそうな場所」に行かなくても
「自分らしく満足」できればそれでいいんじゃないか
(もちろん自分の大好きなことを自覚して
その延長にある素敵なサービスをお金を払って受ける
というのは能動的で素晴らしいことです)
自分らしく満足できる方法も
自分で考え出すのはなかなか難しいですよね
忙しい日々を過ごしていると
改めて考えることがとても面倒で
それだけでエネルギーを使うからです
それじゃあ 外国の人たちはどうしてるのかな?
ちょっと遠い文化圏の人たちを真似る
これを試すと、手っ取り早く「満足とは?」の答えに近づける気がします
イギリス、フィンランドや、この本のノルウェーの人たちもそうですが
ヨーロッパや北欧では自然や公園を積極的に楽しんでいるようです
日本のように 夏が暑くないから
そんなことが楽しめるんだろう
そう思っていましたが
本書で紹介されているノルウェーの方々は
雨が降っていても構わず
レインコートを着て散歩を楽しむし
真冬の雪が降り積もる 中でも
コーヒーをマイボトルに入れて、屋外でのカフェタイムを楽しむそうです
快適な時期だけではなく
自然の厳しさそのものさえも
上手に楽しむライフスタイルのようです
散歩好きな私は
とても勇気をもらえました!
蒸し暑く
虫も多い九州の自然を
全てひっくるめて、いかに楽しむか??
その答えを見いだせれば
もっと日々の暮らしが豊かになる!
そう思えた一冊でした
最近は”着れる網戸”など
本当に便利なものがたくさん発明されていますので
情報を集めてチャレンジしていけば
厳しい九州の夏も楽しめそうですね!
さあ 何から試そうかな〜??
【本の説明 Amazonより引用】
収納・インテリア・料理・庭仕事・散歩……〈暮らす〉を〈趣味〉に変える
雑誌『オレンジページ』では、長野県在住のエッセイスト・桒原さやかさんと北欧スウェーデン出身の夫・オリバーさんの暮らしぶりを1年に渡りご紹介してきました。2人の暮らしぶりは驚かされることも多いのですが、とても楽しそう! 例えば、築40年の一戸建てを購入し、自分たちが暮らしやすいように住みながら、DIYを。使いにくいと思ったら、ホームセンターで材料を調達して不便なところを解消する。自宅で仕事をしているから、3食自炊だと疲れる。そう思ったら、金曜日はピザの日と決めて、おいしいピザを宅配する。2人とも「これが常識だから」にとらわれず、「自分たちがどう思うのか」「どうしたいか」を重視して暮らしているから、行動に移すのが早く、考え方もシンプル。北欧で暮らして感じたことをヒントにして、今の暮らしに生かしている様子はまねできることがたくさん! 家族が笑顔になれる小さなヒントがぎっしり詰まっています!
【引用 終わり】
(Instagramで2023年6月に投稿した内容の再掲です)