2025年ファーストチャレンジ
9時間睡眠を5日間連続
無事に達成できました!
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大谷翔平さんは10時間+昼寝2時間の12時間睡眠 だそうです
睡眠時間を1時間増やして、日中のパフォーマンスを10%上げるという考え方
そして橘玲さんの 「シンプルで合理的な人生設計」
という本を読んでいますが、
その中でも、十分な睡眠の習慣が推奨されていました
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というわけで、「9時間睡眠」5日間継続を試みました
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5日間を振り返ります
▶ 1日目は頭痛、日中の眠気あり、頭がボーっとしてパフォーマンス不良
▶ 2日目~5日目までは、頭スッキリ、気分爽快、意欲的、頭も体もパフォーマンス良好
▶ 結論、9時間睡眠は日中パフォーマンスの向上に効果的!
早朝などは眠りの浅い時間を半分自覚できるのですが、
その間にも頭が働いている気がして興味深かったです
このデフォルトモードネットワークと言う状態で様々な情報が結び付き、
アイデアのひらめきや日中タスクのイメージトレーニングができるそうです
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9時間睡眠習慣は、やはり効果的という実感がありました
その上で気づいた点を整理します
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▶ 9時間睡眠のためには日中タスク管理が重要
当たり前の話ですが、9時間睡眠を確保するには「9時間以上」布団に入る必要があります
これが結構難しく、目標就寝時間までに日中タスクをよどみなく遂行していかなければなりません
就寝時間が近づいても家事等のタスクが完了していない時は、とても焦ります
(むしろ心拍数が上がって体に悪いのでは?と思ったぐらいです汗)
タスクをぎゅうぎゅうに詰め込んでしまっては9時間睡眠は難しいので、
日中タスクの取捨選択が鍵になるなあと強く思いました
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▶ 夜の「ゆっくりスマホ習慣」を手放した
上記のように日中タスクを見直す必要がありますが、
私は「夜のスマホ時間」を手放しました
他に手放せるタスクが無かったからです
19時以降はスマホをスリープモードに切り替え、画面を見ないようにしました
安眠には就寝2時間前までのブルーライトは厳禁、という生物学的な知見がありますので
これは好ましい習慣です
とは言え、本能的に?体はスマホを求めてしまうため、かなりの理性を必要として辛かったです
このまま「9時間睡眠」と「夜スマホをやめる」という習慣が続けば嬉しいです
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▶ 今後の課題(実験の余地?)
9時間睡眠は、6時間睡眠に比べたら各段に毎日を豊かにする習慣だと思えました
とは言え、8時間睡眠、7時間睡眠に比べたら効果がはっきり実感できるのでしょうか?
しばらくは9時間睡眠を維持しつつ、
タイミングを見て8時間睡眠、7時間睡眠に移行し、
日中パフォーマンスの差を自己分析できたら面白いなと思えました
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▶ 蛇足:「休日」があることで生活リズムが乱れる?
私たちの身体や遺伝子は、狩猟採集時代からほとんど変化(進化)していないと言われています
その反面、現代の急激な変化に無理やり適応しなければなりません
狩猟採集時代には「曜日」や「休日」という考え方は無かったはずですから、
「毎日同じリズム、生活を送る」というのが心身機能の維持には良いのかもしれません
しかし現実は、どうしても「勤務日」に頑張って、その反動で「休前日、休日」にストレス発散しがちです
作家の森博嗣さんや、毎日発信している著名youtuberさんを拝見していると
「休日」という概念が無いことが分かってきました
おそらく「勤務日」という考え方も無いのでしょう
究極のスタイルですが、なるべく日々を平準化できると面白いのかな、とも思えました
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というわけで、9時間睡眠5日間継続で感じたことをまとめました!