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「仕事」は天下の周りもの?

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散歩をしたり、外出したりしていると、「アルバイト募集」「従業員募集」のチラシをよく目にします。

ファミレスではロボットが料理を運び、スーパーのレジもすっかりセルフ化。

時代の変化を、まざまざと感じます。

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そんな中、私にも「ちょっと手伝ってくれませんか?」というお仕事の依頼が、ちょこちょこと出てきました。

どうやら、少子高齢化、労働人口の減少による“人手不足”が、じわじわと現実味を帯びてきているようです。

2040年に向けて、恐ろしいスピードで労働力が減っていくといわれていますね。

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AI等を活用して効率化を進めないと、1人あたりの業務量は増える一方。

「もうこれは外注するしかない」と判断する企業も増えるでしょう。

でも、その外注先ですら「うちはもう受けられません」と断らざるを得ない状況が来るかもしれません。

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一方で、個人事業主やフリーランス、小さな会社にとってはチャンスの時代かもしれません。

フットワーク軽く動ける人ほど、「お願いしたい」と声がかかるようになる。

そして、「お互いに助け合う」ようなネットワークが生まれていくのかもしれません。

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「この仕事なら、あの人に頼もう」

「きっとあの人なら、うまくやってくれるはず」

そんな信頼のつながりが、これからの“仕事の世界”を支える気がしています。

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大きな会社に勤めていても、誠実に仕事をしていれば、必ず誰かが見ています。

その積み重ねが、将来独立したときや環境が変わったときの「ご縁」につながっていく気もしています。

信頼のある人は仕事にも困らない時代になりそうです。

「仕事って、天下の周りものだな」と感じました。

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巡り巡って、いつかまたどこかで。

今日の小さなお仕事も、未来へのご縁のひとつなのかもしれません。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!