食品の値上がり、ハンパないですね!
自炊すれば食費は結構下がります。
という訳で、
「今こそ始めよう!ゆる自炊」シリーズ、本日は3回目です。
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簡単に自己紹介しておきます。
共働き、子育て中、理系在宅ワーカー&兼業主夫&個人事業中の40代男性です。
2年ほど前から「電気調理器でほったらかし自炊」に開眼しました!
もともと「料理が面倒くさい!自炊が続かない!」という私でしたが、
同じような方に向けて、ここ2年の経験とノウハウを共有できればと思います!
私が使っている「電気調理器具」はこちらの2点です↓
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シリーズ3回目!
今回は「装備品の準備と心がまえのチェック」です!
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「ゆる自炊」とは、ガスを使わず、電気調理器具におまかせで行う自動調理のことです
スイッチを押せば、出来上がりまでその場を離れて別のことができます。
これが最大の利点です!
我が家で使っている「ゆる自炊」装備品は、次の通りです。
参考になれば幸いです。
▶ 電気調理鍋:
象印の電気調理鍋を使っています。
・「野菜のみ」、「野菜+肉」の調理に使います。
・「煮る」、「蒸す」、「ゆでる」調理をします。
・強み:結構、多彩な使い方ができます。
・弱み:時間がかかります。だいたい、1時間以上かかります。
▶ 電気圧力鍋:
ニトリの電気圧力鍋を使っています。
・「肉のみ」、「魚のみ」、「豆のみ」の調理に使います。
・強み:早いです。何でも柔らかくなります。
・弱み:葉っぱ類の野菜を調理すると「ぐしゃぐしゃ」に、「苦く」なります。
▶ タジン鍋:
メーカー不明です。
電気調理器の弱み(時間がかかる)を補うために買いました。
すぐに食べたい時はタジン鍋で電子レンジ調理します。
・強み:野菜などを電子レンジで短時間調理できます。
(肉や魚は火の通りが心配なので、使っていません)
・弱み:形がいびつで洗いにくいです。普段は使いません。
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電気調理鍋と電気圧力鍋の2台使いは、大変便利です!
それぞれの強みを生かし、弱みを補い合いながら、結構いろいろ使えます。
タジン鍋も「時間が無い!」というピンチの時に役立ちます。
タジン鍋はメルカリで買いました。
1000円以下のもので十分だと思います。
メルカリはこちら↓
https://jp.mercari.com/search?afid=0848766905&search_condition_id=1cx0zHHN0HTEcax3jgr_jgrjjg7PpjYs
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「最初からあまりお金をかけたくない」という方は、
とりあえずニトリの電気圧力鍋(約7000円)だけでも買ってみてはいかがでしょうか?
もちろん、他メーカーの物でも良いと思います。
ニトリの電気圧力鍋があると、
▶ 肉、魚、豆がほったらかし調理できる
ので、ひとまずタンパク質食材は解決できます!
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次回以降は、電気調理鍋+電気圧力鍋をメインに活用して、
私がやっている「ゆる自炊」について発信したいと思います!
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さてここで、「ゆる自炊」の心がまえを記しておきます。
▶ 何のために「ゆる自炊」をするのか、忘れないように!
ということです。
欲望に優先順位をつけよ
※「バビロン大富豪の教え」より引用※
自炊と言うと、どうしてもキラキラした理想をイメージしてしまいます。
「せっかくだからお洒落に作りたい」
「食材の切り方もこだわりたい」
「味付けにこだわりたい」
「、、、にこだわりたい、、、もしておきたい」
しかし、私たちの持てる時間やお金、その他の資源(リソース)には限りがあります
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もう1つ、引用します。
人生の優先順位の中で
〜中略〜
料理が優先順位の上位に来るなら、漬物をぬか床から作ったり、かつお節を削ったりするのもいいだろう。
だがここには厳しい時間制約があるので、全てを同時に行うことはできない。
家族と過ごしつつ趣味に没頭するとか、買い物三昧を楽しみながら本格的な懐石料理を自宅でつくるとか、そういうことができない以上、
なにを優先してなにを優先しないかは自分で決めるしかないのだ。
※橘玲さん著「シンプルで合理的な人生設計」より引用※
非常に的確に文章化してくれていると思います。
こだわりすぎると、継続できません。
何より、「ゆる自炊」はキラキラしたものではありません。
いかに手間や無駄を省いて合理的に自炊するか。
これに尽きます。
「私はどうして「ゆる自炊」をするのか??」
「何のために「ゆる自炊」をするのか??」
ぜひ考えていただけたら幸いです(重いですか?(笑))
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という訳で、次回もお楽しみに~♪
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我が家で使っている装備品です↓