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クロップドパンツを手放せた夏の話

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毎年、夏になると登場していたお気に入りの「クロップドパンツ」。

7分丈くらいで足首が見えるから、見た目にも涼しげで、夏らしさを感じさせてくれる存在でした。

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でも今年の夏、そのクロップドパンツは一度も出番がありませんでした。

「ああ、もう手放すタイミングなんだな」と確信しました。

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お気に入りだったし、デザインに不満があったわけでもありません。

着心地だって悪くなかったんです。

じゃあ、なぜ着なくなったのか?

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理由は「靴下」でした。

クロップドパンツを履くときには、どうしてもくるぶしソックスを合わせる必要があります。

でもこのくるぶしソックス、歩いていると靴の中でかかとがズレたり脱げたりして、とにかくストレス。

あの感覚がたまらなく嫌で、もう我慢できなくなったんです。

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そこで今年の夏、「嫌な気持ちをするくらいなら!」と決意し、くるぶしソックスをすべて処分。

すると、クロップドパンツ自体も自然と着なくなってしまいました。

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「この組み合わせでしか成立しない服」は、片方を手放すと、もう片方もあっさり出番がなくなるんですね。

使える場面が限られるアイテムって、実はとても活用範囲が狭いんだなと改めて感じました。

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そして今回の気づきと、ひとまとまりで洋服を手放せた開放感は、この夏の思い出のひとつになりそうです。

クロップドパンツくん、長い間ありがとう。

写真や思い出はちゃんと残っているから、これからは心のアルバムで大事にしますね。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!