ここ数ヶ月、ゆるやかな糖質制限、いわゆるロカボを続けてきました。
基準はとてもシンプルで、
毎食の炭水化物は40g以下、
間食は10g以下、
1日合計で130g以内。
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気づけばすっかり体も慣れて、無理なく続けられる日常になっていました。
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そんな中、今日から数日間だけ、ロカボをお休みすることになりました。
理由は、家族がインフルエンザにかかったから(汗)
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生成AIに「家族内感染を防ぐには?」と聞いてみたところ、
「極端な糖質制限は控えましょう」というアドバイス。
ロカボは極端ではないとはいえ、体力や免疫を考えると、このタイミングでは主食をしっかり摂っておいたほうが良さそうだな、と思いました。
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そうして、あっさり決断。
「よし、数日間ロカボ解禁!」
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…なのですが。
正直に言うと、ちょっとどころじゃなく、とても嬉しかったんです♪
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炭水化物を気にせず食べていい。
あれもこれも我慢しなくていい。
何を食べようかな、と考えるだけでワクワク♪
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こんなに身近なところに、こんな分かりやすい喜びがあったんだなぁ。
ちょっと笑ってしまいました。
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ところが、いざ食事の時間になると、思わぬ展開に。
「あれ? 意外と食べられない…」
「これくらいで、もう十分かも」
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習慣って、本当にすごいですね。
身体も気持ちも、すっかり「ロカボ仕様」になっていたようです。
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結局この日は、
1食あたりの炭水化物が約50g、
間食で10gほど、
合計しても160g程度に落ち着きそうです。
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一般的な日本の食生活と比べると、これでもかなり控えめな数字。
解禁したつもりが、自然とブレーキがかかっていました。
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「食事の制限」だと思っていたものが、
いつの間にか「当たり前の習慣」になっていた。
これはちょっとした発見でした。
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日々の生活の中には、こうした小さな気づきがたくさんあります。
気づけば、それを面白がれるようになっていました。
それだけで、毎日が少し楽しくなります。
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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!