昨日から引き続き、非常食の話題です
「非常食」でインターネット検索して
農林水産省のホームページに行き着きました
災害時に備えた食品ストックガイド(農林水産省)↓
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html#01
.
こちらのパンフレットを見ていると
「災害発生から最初の数日間は
冷蔵庫内の食材を使える」
という趣旨の記述がありました
この部分を読んで、
「冷蔵庫や冷凍庫に、非常時にも食べられる食材を入れておけばよい」
ということを学びました
夏場は厳しいでしょうが、停電しても2日間ぐらいは食材が使えそうな気がします
.
特に、深刻な非常事態では
電気、ガス、水道の全てが使えなくなることが想定されます
東日本大震災を経験した方の本では
「乾物より、食材と一緒に水分も取れるレトルトなどが良い」
との話もありました
.
そこで思いついたのですが、
▶ 鶏肉や魚など、食材を多めに買っておき
▶ 買ったらすぐに電気圧力鍋で調理(下ごしらえ)して
▶ 冷凍庫に保存しておいたら良いのでは?
▶ 自然解凍でも食べられるように、適度な水分と薄い味付けで調理をしておく
▶ 普段の料理にもこの冷凍ストックを使う
▶ 古いものから順番に使い、ローリングストックとする
.
今までは、余分な食材は買っておらず、
長くても3日以内には食べていました
しかしローリングストックを意識して、
もう少し冷凍ストックを増やしておきたいと思いました
.
ご飯は冷凍すると固くなり
自然解凍では消化が悪くなるので悩みましたが
家族でブレーンストーミングした結果
炭水化物については
・冷凍ホットケーキ
・パンを冷凍
のほか、
・自然解凍で食べられる、冷凍の回転焼き
もストックリストに加わりました
もちろんビスケットやお菓子類などもストックしておきます
.
電気圧力鍋はスイッチ1つで簡単に下ごしらえができます
特に、肉や魚などは水と調味料と一緒に鍋に入れるだけです
調理の負担感がなく、ローリングストック作りにも役立つなと思ったところでした