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両親と過ごす時間を「見つける」から「つくる」へ

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「この先、何をやりたいだろう」と考えたとき、真っ先に浮かんだのは両親のことでした。

ありがたいことに、今も二人とも元気でいてくれています。

でも、年齢的には健康寿命を意識する時期に差しかかっています。

今はまだ元気でも、数年後も同じとは限らない──そんな現実をふと思いました。

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これまでも、2カ月に1度くらいは会うようにしています。

ただ、日帰り帰省が多く、子どもも一緒のため、どうしても慌ただしくなってしまいます。

だから最近は、「両親の身体が動くうちに、少し遠出や旅行をしても良いかもしれない」と思うようになりました。

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思えば、両親とゆっくり人生について語り合ったことは、これまでほとんどありません。

現役時代は、仕事を定年まで全力で走り抜けた二人。

でも今はすっかりリタイアして、穏やかな日々を送っています。

現役時代には持てなかった“今だからこそ”の人生観が、きっとあるのではないかと思うのです。

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これからは、「時間ができたら会おう」ではなく、「優先して時間をつくる」ようにしたい。

一緒にごはんを食べながら、ゆっくり語らい、思い出を増やしていきたい──。

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両親が元気なうちに過ごせる時間は、きっと限られています。

だからこそ、これからはその時間を丁寧に味わっていきたいと思ったところです。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!