ある曲について妻と話しているうちに、
「最近流行っている曲って、何か共通点があるんじゃない?」という話になりました。
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そこから、私たちが知っている“最近よく耳にする曲”を何曲か続けて再生。
なんとなく聴くのではなく、少し分析モードで集中して聴いてみました。
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まず感じたのは、メロディーはゆったりしているのに、裏のビートがとても細かいこと。
歌のリズムは比較的シンプルなのに、ドラムはかなり刻んでいる印象です。
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表は落ち着いているのに、裏では常に細かく動いている。
もしかすると、無意識に気持ちを高める工夫かなあ、と想像しました。
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それから、サビがコンパクトなフレーズの繰り返し。
ショート動画で切り抜かれることを前提にしているのかな、と思うほど、ハイライトが短くまとまっています。
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さらに、サビの音程の動きも意外とシンプル。
主に使われている音の数は少なめで、同じフレーズを何度も繰り返す。
歌詞も繰り返しが多く、耳に残りやすい構造になっている気がしました。
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そんなことをあれこれ考えながら聴いていると、久しぶりに「音楽脳」を使った感覚になりました。
音楽を分析しながら聴いているときの頭の使い方は、
普段仕事のことを考えているときや、体を動かしているときとは、まったく違うスイッチが入る感じがします。
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ただ流して聴くのもいいですが、じっくり聴くのもなかなか楽しいものですね。
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そしてきっと、何も考えていないときに、無意識に口ずさんでしまうメロディー。
そういう曲こそ、「流行るんだろうな〜」と思いました。
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今年は「すでに持っているもの」を、愛着を持って使い倒します!