生成AIの進化が目覚ましいですね。
文章も動画も、何もかも、あっという間に仕上がるようになってきているようです。
人の手でコツコツ作っていたことが、今ではほんの数分で形になる。
本当にすごい時代だなぁと感じます。
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そうなると、人間の役割は少しずつ変わっていくのかもしれません。
「コンテンツを作ること」そのものよりも、「コンテンツの元になる一次情報を得ること」。
つまり、自分が実際に体験し、感じ、考えたこと。
その“リアル”な部分にこそ、これからの価値があるように思います。
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一次情報とは、どこかで聞いた話や誰かの意見ではなく、自分の目で見て、耳で聞き、心で感じたこと。
そこに自分なりの考えや気づきを添える。
それが、「その人らしい」発信につながっていくのでしょう。
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AIはきっと、そうした体験を「整える」部分をどんどん引き受けてくれるようになります。
だからこそ、人が注ぐべきは“体験する時間”と“感じ取る力”。
どんなに技術が進んでも、実際に風を感じたり、味を覚えたり、感動したりする「一番美味しい部分」は自分で体験したいですよね。
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これからは「何を作るか」よりも、「何を感じ、どう経験するか」が問われる時代になる?
最近のAIの進歩を眺めながら、そのように考えました。
日々の中での小さな体験を、大切にしていきたいと思います。
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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!