家計管理

回顧録 家計簿歴約15年の始まりになった、人生初の家計簿

毎日の家計簿

息を吸うように自然に記帳しています

家計簿歴は「14年と半年」になりました

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今ではこんな私ですが、学生時代までは全く家計管理などしておらず

支出は、収入(仕送り+バイト代)の範囲には収まっていたものの

月にいくら使っているのか?

自分の貯金はいくらなのか?

全く把握しておりませんでした

そんな私が、家計簿を始めたきっかけを回顧します

読み物としてお楽しみください

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公務員(前職)に就職したばかりの20代の私

最初の職場で、目の前にコワモテの先輩が座っておりました

ちょっと話しかけにくい感じの先輩で

(時々職場の他の方と衝突もしていましたが(^_^;))

若者には、ぶっきらぼうなりに、実は優しく

次のようにお声掛けいただきました

「おい新人!家計簿はつけてるか?」

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私「いえ、つけてないです、、、(緊張)」

パイセン「これから経営指導もするのに、自分が家計簿をつけてなくてどうするんだ!」

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前職の詳しい職務内容には触れませんが

非常に業務内容が多岐にわたる仕事でした

今考えると、面白い経験がたくさんできて

マネーリテラシーも向上して

自己成長にとても良い仕事だったと思います

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業務内容の一つに、

個人事業主や経営者を相手に”経営の助言をする”

というものがありました

公務員は当時は(今も?)副業禁止です

経営を経験したくてもできません

そんな立場で経営者に助言をするという、なかなか無茶な業務だなあと

今でも私は思います

それでも先輩方はお客様の信頼を得ていました

すごいことだと思います

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先の会話に戻ります

私「そ、そうですね、、、今日から家計簿、つけ始めます!」

パイセン「よしよし」

多分こんな会話だったと思います

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記憶では4月の赴任当初から家計簿をつけていたつもりでしたが

久しぶりに 当時の手帳を引っ張り出すと

5月の下旬からつけ初めていたようです

人生初の家計簿は下記のような内容となっておりました↓↓

5/21〜6/20

実家へ  30000円
昼食    12000円
仕事服   14000円
携帯電話 他 10200円
職場飲み会  8500円
組合費   6000円
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洋服    16200円
交遊費   26500円

支出合計 123,400円
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この内容を見て、現在思ったことです↓

・実家暮らしが、家計的に本当に助かった
 生活費が激安!
 親に感謝!!

・実家暮らしだったため、光熱費など入力不要で
 家計簿がつけやすかった
 おかげで継続しやすかった

・車を持たずに通勤できる場所で良かった
 これは運に左右される要素

・携帯料金が今の3倍ぐらい高い
 当時は通話料も高かったです
 今は低コストなサービスを選べるようになった

・飲み会の多い仕事だったなあ

・洋服と遊びに結構使ってる!
 今の倍以上使ってる!

・この当時1月分の洋服代16200円で、
 今なら1年分の洋服が調達できる
 メルカリの登場と、
 ファッションコーデパターン化の成果だなあ
 (私は購入する洋服の形や色を決めており
  例えば半袖Tシャツなどは絶対に買いません)

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以上、私の家計管理原点を振り返りました

前職では必然的にマネーリテラシーが高まり

お金の勉強を継続しておりました

そのうち本田健さんの下の本に出会いましたが、

その回顧録は、また改めて投稿したいと思います