毎日の家計簿
息を吸うように自然に記帳しています
家計簿歴は「14年と半年」になりました
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今ではこんな私ですが、学生時代までは全く家計管理などしておらず
支出は、収入(仕送り+バイト代)の範囲には収まっていたものの
月にいくら使っているのか?
自分の貯金はいくらなのか?
全く把握しておりませんでした
そんな私が、家計簿を始めたきっかけを回顧します
読み物としてお楽しみください
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公務員(前職)に就職したばかりの20代の私
最初の職場で、目の前にコワモテの先輩が座っておりました
ちょっと話しかけにくい感じの先輩で
(時々職場の他の方と衝突もしていましたが(^_^;))
若者には、ぶっきらぼうなりに、実は優しく
次のようにお声掛けいただきました
「おい新人!家計簿はつけてるか?」
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私「いえ、つけてないです、、、(緊張)」
パイセン「これから経営指導もするのに、自分が家計簿をつけてなくてどうするんだ!」
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前職の詳しい職務内容には触れませんが
非常に業務内容が多岐にわたる仕事でした
今考えると、面白い経験がたくさんできて
マネーリテラシーも向上して
自己成長にとても良い仕事だったと思います
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業務内容の一つに、
個人事業主や経営者を相手に”経営の助言をする”
というものがありました
公務員は当時は(今も?)副業禁止です
経営を経験したくてもできません
そんな立場で経営者に助言をするという、なかなか無茶な業務だなあと
今でも私は思います
それでも先輩方はお客様の信頼を得ていました
すごいことだと思います
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先の会話に戻ります
私「そ、そうですね、、、今日から家計簿、つけ始めます!」
パイセン「よしよし」
多分こんな会話だったと思います
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記憶では4月の赴任当初から家計簿をつけていたつもりでしたが
久しぶりに 当時の手帳を引っ張り出すと
5月の下旬からつけ初めていたようです
人生初の家計簿は下記のような内容となっておりました↓↓
5/21〜6/20
実家へ 30000円
昼食 12000円
仕事服 14000円
携帯電話 他 10200円
職場飲み会 8500円
組合費 6000円
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洋服 16200円
交遊費 26500円
支出合計 123,400円
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この内容を見て、現在思ったことです↓
・実家暮らしが、家計的に本当に助かった
生活費が激安!
親に感謝!!
・実家暮らしだったため、光熱費など入力不要で
家計簿がつけやすかった
おかげで継続しやすかった
・車を持たずに通勤できる場所で良かった
これは運に左右される要素
・携帯料金が今の3倍ぐらい高い
当時は通話料も高かったです
今は低コストなサービスを選べるようになった
・飲み会の多い仕事だったなあ
・洋服と遊びに結構使ってる!
今の倍以上使ってる!
・この当時1月分の洋服代16200円で、
今なら1年分の洋服が調達できる
メルカリの登場と、
ファッションコーデパターン化の成果だなあ
(私は購入する洋服の形や色を決めており
例えば半袖Tシャツなどは絶対に買いません)
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以上、私の家計管理原点を振り返りました
前職では必然的にマネーリテラシーが高まり
お金の勉強を継続しておりました
そのうち本田健さんの下の本に出会いましたが、
その回顧録は、また改めて投稿したいと思います