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地域振興券、どれくらい申し込む?我が家の考え方

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プレミアム付きの地域振興券、魅力的ですよね。

1万円で1万2千円分のお買い物ができるとなれば、家計にとってはありがたい存在です。

でも、「お得だからたくさん申し込もう!」と勢いで突っ走ると、思わぬ落とし穴があるかもしれません。

今日は、我が家なりの「地域振興券のちょうどいい量」について考えてみたお話をシェアします。

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まず最初に悩むのは、やっぱり「どれくらい申し込むか」です。

というのも、振興券には使用期限があり、期間内に使い切らなければいけません。

期限があると、ついつい「早く使わなきゃ!」という気持ちになってしまいがち。

すると、本当は必要ないものまで買ってしまったり、普段の買い物スタイルが乱れてしまったりします。

結果として、せっかくのお得な制度なのに、むしろ出費が増えてしまうなんてことも。

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では、どうやって購入量を決めるのがいいのでしょうか。

我が家では、以下のようなステップで決めています。

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まず、昨年の家計簿を見直します。

月ごとに、どんなお店でどのくらいお金を使ったのかを振り返ってみると、自分たちの「使いグセ」がよく分かります。

そして次に、これからの数か月間の支出予定をざっくり整理します。

冠婚葬祭、季節のイベントなど、大きな出費がありそうな時期も考慮に入れます。

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さらに重要なのが「どこで使えるか」の確認です。

地域振興券には「すべての加盟店で使えるもの」と「大型店舗専用のもの」があったりします。

近所のお店で使えるかどうかも、よくチェックしておくと安心です。

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そのうえで、「我が家は何に使うか」のイメージをざっくり決めておきます。

うちの場合は、主に食費と日用品、それにちょっとしたご褒美スイーツなど。

もし万が一使い切れそうにないときのために、「最後の手段としてどの店で何を買うか」もあらかじめ想定しておきます。

(お米、洗剤、トイレットペーパー…いざという時に困らないリストです。)

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大切なのは、「欲張りすぎない」こと。

たくさん買って得した気分になっても、実は無駄な出費が増えていたら本末転倒です。

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使うときも、「これはお得だから」と気が緩まないように、普段と同じように家計簿に記録していきます。

プレミアム分だから…と油断せず、使った金額はしっかり記録。

後から振り返ることで、自分たちの生活コストの把握にもつながります。

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そして最後に、ちょっとまじめな話。

地域振興券は、税金を活用した経済対策です。

つまり、自分たちの払った税金が巡り巡って戻ってきているもの。

だからこそ、「ありがたく、無駄なく、上手に」使っていきたいと思っています。

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地域を応援しながら、自分たちの暮らしにもメリットを。

そんなちょうどいい使い方を、これからも考えていきたいです。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!