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思うようにタスクが進まない時も、「無駄にはならない。きっと将来、役に立つ。」と信じて納得する

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大量のデータを扱いながら、エクセルとAIであれこれ試しています。

「AIを使えば、あんな分析もこんな分析も簡単にできるだろう」と高をくくっていましたが、現実はトラブルの連続で、思うように進みません。

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AIにデータを投げ込んで計算をさせると、途中からAIが勝手に推論を始めてしまい、きっちりした数値が返ってこなくなることに気づきました。

しかも計算過程が見えないため、別のデータで同じ分析をしようとしても再現できない。

これはなかなか厄介です。

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「仕方がない、基礎的な処理はエクセルでやるか」と切り替えてみると、今度はエクセルが悲鳴を上げます。

計算式がうまく動かなかったり、処理が追いつかずフリーズしたり。

「あーもう、全然進まん!」と、ため息の連続です。

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そんなこんなで、毎日気づけばあっという間に夕方。

「今日も思ったほど進まなかったなあ」と、モヤモヤした気持ちで1日が終わります。

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それでも、やっているうちに少しずつ得られた気づきもありました。

・AIへの頼み方(プロンプト)が確実に上達してきたこと。

・エクセルでやるべき処理と、AIに任せる処理の切り分けができるようになってきたこと。

・エクセルなどのソフトが「コードで動いている」という感覚が、じわじわと身についてきたこと。

・処理能力の限られた自分のパソコン上で計算させるよりも、Web上のスプレッドシートで同じ計算をさせた方が圧倒的に速い、という発見。

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思い描いていた分析作業そのものは、正直あまり進みませんでした。

それでも、副産物として得られたものは決して少なくないはずです。

この試行錯誤の経験や体験は、きっと将来どこかで役に立つ。

そう信じて、今日も気持ちの整理をつけたいと思います。

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そして、日中こうしたことにどっぷり集中させてもらえる環境があることにも、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

メリークリスマス!!

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!