これが元の文章です↓
最近、堀江貴文さんのYouTube動画を見ていて、なるほどなと思うことがありました。
テーマは「AIと仕事の未来」。
内容としては、AIの進化で人間の仕事がどんどん自動化され、
仕事から“解放”される人が増えていく、という話でした。
そうなってくると、当然「暇な時間」が増える。
ここまでが、動画の主な流れです。
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この話を聞いて、私の頭に浮かんだのは「人間の本能的な欲求」についてでした。
時間に余裕ができたとき、人はまず何を求めるのか。
おそらく多くの人は、健康のための運動や、楽しい食事など、
“気持ちいい体験”に意識が向いていくような気がしています。
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特に日本は、少子高齢化が進んでいます。
若い世代は効率よく生きたいし、高齢者はより快適に過ごしたい。
どちらにも共通するのは、「継続できる心地よさ」が求められているということです。
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だからこれからは、ただ機能的なだけでなく、
“選んでいる感覚”や“体験そのもの”に価値を置いたサービスが
もっと増えていくんじゃないかと思います。
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たとえば食事で言えば、見た目には「良い食材を自分で選んで、自由に調理している」ように見えて、
実は「選択肢はある程度絞られていて、どれを選んでも失敗しない設計」がされている。
そんな仕組みが、これからの理想なのかもしれません。
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本能が喜び、でも頭でも納得できる。
そんなサービスや商品に、私たちはこれからますます惹かれていく気がします。
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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!