ロカボな食生活を始めてから、いろいろな発見があります。
その中でも一番の気づきは、「甘いものは我慢しなくてもいい」ということでした。
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私は昔から甘いものが大好きで、1日に1回はチョコレートやスイーツを食べたくなります。
けれど最近、健康を意識してロカボをゆるやかに取り入れ始めました。
ロカボの基本ルールでは、1食あたり糖質40g以下、嗜好品で糖質10g以下、1日トータルで130g以下に抑えることが目安とされています。
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でも、スーパーやコンビニで売られているロカボ対応スイーツって、まだまだ選択肢が少ないんです。
お気に入りが見つけられたらラッキー、という感覚です。
ロカボ対応スイーツが置いてあるのも、普通のスイーツコーナーで、隣には美味しそうなスイーツがずらり。
そうなると、どうしても「普通のスイーツを食べたい」という気持ちになります。
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ただ、ここで面白いのがロカボの考え方。
ロカボでは、糖質の種類やカロリーは気にしなくていいそうです。
白米を食べても、砂糖が入ったケーキを食べても、「糖質量」で調整すればOK。
だから、例えば糖質が80g!ある菓子パンでも、半分にして食べれば糖質40g。
立派なロカボ食になるんです。
↓この「あんバタサンド」も糖質40g以下です!

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おかずにしっかりとタンパク質、脂質、野菜をそろえた上で、最後に糖質40g以下のスイーツや菓子パンを楽しむ。
これなら甘いものを「我慢している感覚」もなく、心もお腹も満たされます。
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ロカボスイーツの選択肢が少ないなら、無理に探す必要はないかもしれません。
食べたいものをうまく取り入れて、毎日の食事を楽しむことがいちばん続けやすい方法なのだと感じています。
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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!