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発熱して気づいた「ラストワンマイル生活」の快適さ

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昨日から発熱中です。

絶賛38度台をキープしており、なかなか熱が下がってくれません。

しかし、そんな中でひとつの悟りを得ました。

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それは、「ラストワンマイルだけで生活って成り立つんじゃない?」ということ。

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ラストワンマイルって、本来は物流業界の用語で、最終的にお客さんの家まで荷物を届ける“最後のひと手間”のこと。

ロボットやAIでは代替が難しい、人間の手作業が必要な部分です。

ちょっとマイナスっぽいニュアンスで語られることもあります。

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でもですね、熱でフラフラの頭で、洗濯したりごはん作ったりしてるうちに思ったんですよ。

生活タスクって、すでにラストワンマイルだけで成り立ってない?って。

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例えば、食事。

卵を割って、レンジでチンすれば、ハイ!おかず完成。

消化の良いうどんだって、冷凍うどんをチンしてお湯かければ、あったかホカホカごはんです。

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洗濯はどうかというと、洗濯機に入れて、洗剤入れて、ボタンをポチ。

手洗いの必要? ありません。

食器も食洗機にぶちこんで、ボタンを押すだけ。

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冷蔵庫の中身が減ってきたら、スマホでネットスーパーをポチポチ。

最短で当日に届けてくれるなんて、もはや未来ですよ。

すごいぞ、令和。

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そしてふと思ったんです。

この「ラストワンマイル」さえも自動化されたら、人間は本当に、何もすることがなくなるのでは…?

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いや、もしかすると、

「卵を割る手間さえ面倒!」ってなった時代には、卵もすでに割られてるかもしれません。

いや、そもそも卵じゃなくて、完全栄養スムージーだけで生きてるかもしれません。

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と、いろいろ妄想が膨らみつつ、今日も私は、ラストワンマイルだけで生き抜いてます。

この便利な時代に生まれて、本当にありがたい。

でも、誰かアイスノンだけは…手動で変えてください。

お願いします。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!