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賃金と物価の「地域差」を実感して思ったこと

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県外に出張する機会がありました。

せっかくなので、出張先で目についた「賃金と物価の違い」を少し観察してみました。

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まず驚いたのは、アルバイトやパート募集の張り紙。

1時間あたりの時給が、私の住む福岡県よりも150〜200円ほど高いんです。

同じ日本でも、地域によってこんなに違うものなのかと、思わず足を止めて見入ってしまいました。

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一方で、全国チェーンのスーパーに立ち寄ってみると、商品の値段もやはり少し高め。

野菜や惣菜をメインで見てみましたが、全体的に福岡より少々お高めの印象でした。

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この両方を見て感じたのは、「賃金が高くなると、物価も高くなる」というごく自然な関係です。

つまり、同じ地域の中では「給料が高い=生活コストも高い」という図式が成り立っているんですね。

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だからこそ注目したいのが、いまや定番になりつつある“地理的ギャップ”を活かす働き方。

たとえば、地方に住みながら、賃金の高い都市部の企業の社員となり、リモートワークをする。

こうすれば、「高い賃金、かつ、低い生活費」という、とても家計効率の良い暮らしが実現できます。

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どこへ行っても「人手不足だ」という話を耳にします。

だからこそ、リモート人材の採用も当たり前となり、地方にいながら好条件で働けるチャンスは確実に増えていそうです。

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物価の安い地域で暮らしながら、全国規模で仕事を探す。

そんな新しい働き方が、ますます現実的な選択肢になっていく時代なんだなと、今回の出張で改めて感じました。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!