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食材費の整理をしたら、家庭菜園のモチベが下がった話

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10月からいろんなものが値上げになるそうです。

あまり嬉しい話題ではないですが、良い機会だと思って、今日食べた食材をもとに1日の食材費を整理してみました。

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その結果がこちらです。

・朝食代トータル280円

・昼食代トータル130円

・夕食代トータル320円

・嗜好品などその他食材130円

・3食+その他食材トータル860円

・30日で25,800円

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数字を並べてみると、大学生の頃より安いかもしれません。

あの頃は「1日1000円くらいで食費を収める」ことを目安にしていましたから、今の生活はそれよりも抑えられているようです。

インフレしているのに意外!

きっと自炊の効果でしょう。

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ただ、かねてから気になっている家庭菜園へのモチベーションは下がりました。

1日860円の食材費のうち、野菜類はたったの60円ほどでした。(これも意外!)

もし家庭菜園で野菜のコストを30%下げられたとしても、1日20円の節約にしかなりません。

30日で600円。

時間や労力を考えると、かなり渋い数字です。

「本当に野菜作りが好きな人じゃないと続けられないなあ」と思ってしまいました。

こりゃあ、私は家庭菜園はしないだろうなあ、という感想です。

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ちなみに一番大きな割合を占めていたのはタンパク質。

1日860円のうち390円、全体の45%を占めています。

嗜好品などの「その他」は130円、全体の15%ほど。

ここはそこまで気にしなくても良さそうだな、と思いました。

嗜好品を削るのは生活満足度が下がってしまう恐れがあるので、できれば避けたいです。

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毎日自炊をしていて、夕食は一汁一菜スタイル。

だからこそ食材はかなりパターン化されています。

そのおかげで、こうして数字にして整理するのは意外と簡単でした。

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食材費を整理してみると、節約のポイントや自分の食生活のクセが見えてきます。

節約というより、ちょっとした“食生活の棚卸し”として面白い作業だったなと思います。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!