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70代になった両親と話して感じたこと

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リモートワーク中心の働き方に変わってから

ある程度、場所の制約が無くなり(社長さん、ありがとうございます)

意識的に両親と会うように心がけています

先日も、実家の片付けを兼ねて帰省する機会がありました

両親は70代に入りました

まだ体が動くうちに、と

3階の屋根裏部屋に収納していた荷物を1つ1つ下ろし、

仕分け、整理して処分を進めました

とてつもなく重い本棚も3階に収納されていたりして、

「こんな重たいもの、よく3階に上げたなあ。

若いころは力があったんだなあ。」

などという会話もしました

両親は共に60代までサラリーマンを勤め上げ、

退職後は、現役時代には時間が無くて行きたくても行けなかった海外旅行に

「狂ったように(笑)」頻繁に行っていました

その後、コロナ禍で渡航ができなくなり、

今年は久しぶりにヨーロッパへ行ったようでした

しかし、母親はヘルニアが酷くなってきて

「もう長時間の飛行機はムリ!」

という話になり、今後は海外旅行が難しくなったようです

父親はまだまだ一緒に渡航したいようで、残念そうでした

健康不安にも度々遭遇し、母親は「先が長くないかも と思ってきた」とのことで

私が帰省した際に「この器は思い入れがあるから、受け継いで長く使って欲しい」など

そのような話にもなりました

このようなやりとりを通して、

「両親もそんな年齢になったんだなあ」と感慨深くなりました

「会えるうちに会えるよう、意識的にスケジュールに入れていこう」

と、これまでにも増して強く思った次第です

今回、私が思ったことは

両親との関係については、

▶ 意識的に両親と会う機会を作っていく

▶ 両親の生活スタイルが変わることを想定して準備していく

▶ そのために、適切な量とタイミングで情報交換をしていく

▶ 兄弟とも連携していく(いつもありがとう)

ということでした

また、自分自身も年齢を重ねていく、という客観的事実についても

▶ 健康寿命を意識して、やれるうちに、やりたいことを、計画的にやっていく

▶ 毎日を大切に、楽しく、充実した気持ちで過ごす

▶ 楽しい経験を振り返れるよう、思い出のフックを作る

▶ 整理できる品物は整理しておく

ということを強く感じました

両親や祖父母の姿から、「老い」、「時間」、「日々の生活」という重要なテーマについて学ばせてもらっています

今回もこのように感じたところでしたので、

思い出のフック、記憶のフックとしてこちらに残しておきたいと思います

追伸、今日は全くお金を使わず、支出0円でしたので

家計簿の画像はありません(^^)v

「思い出の配当」という考え方

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