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VISAタッチを使って出張したら、ちょっとした冒険だった話

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先日、久しぶりに長距離出張の予定が入りました。

乗り換えがたくさん必要なので、わざわざ現金で支払うのもスマートではありません。

交通系ICカードがあれば問題ないのですが、普段は在宅ワーク中心の生活なので、すっかり処分してしまっていた私。

新しく作り直すのも面倒だし、持ち物が増えるのも嫌。

どうしようかなと思って調べていたところ、たどり着いたのが「VISAタッチ」。

これならスマホだけでサクッと決済できるかも、と、喜び勇んで導入してみました。

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仕組みとしては、スマートフォンのNFC機能にVISAのタッチ決済対応カードを登録するようです。

カードの発行会社によって対応状況は異なるので、調べておくのが安心です。

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最初は練習に、ドラッグストアで試してみました。

ピッとスマホをかざすだけで決済完了!

これは便利!

、、、と思ったのも束の間、「VISAタッチを使用しました」という通知は来たのに、金額の表示がない!?

あとからクレカ利用履歴から確認できるとはいえ、すぐに金額が出ないのはちょっと不安でした。

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そして、いよいよ出張当日。

まずは高速バスに乗車。

ドキドキしながら「VISAタッチ使えますか?」と運転手さんに聞くと、「え?何ですって?」と返され、まさかの撃沈、、、。

平静を装い、「それじゃ現金で払います」と言ったものの、「1000円札しか両替できません」の注意書きが、、、。

案の定、手元に小銭も1000円札もなくて、パニック寸前(笑)。

なんとか運転手さんに頼み込んで5000円札を両替してもらい、無事に降車できました(汗)。

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そして飛行機で羽田空港へ到着。

そこから都心へ向かう交通機関でも、再びVISAタッチに挑戦!

、、、と思ったら、改札機には「IC」のマークしか見当たらず。

思いきってその部分にタッチしてみましたが、反応なし(涙)。

近くの駅員さんに聞いたところ、「このマークがある改札機じゃないと対応してないんですよ」とのこと。

なるほど、まだ対応の改札機は少ないみたいです。

こんなこともあろうかと、人が少ないタイミングでトライしましたが、、、

後ろに人が並んでいると、確認する余裕もなく焦ってしまいますね(汗)。

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とはいえ、そこから先は順調。

都心の移動やホテルのチェックインでも、VISAタッチが大活躍してくれました。

ピッと一瞬で支払いが済む感覚、なんだか新鮮で楽しかったです。

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新しい決済方法は、便利でワクワクしますが、やっぱり初めて使う時は緊張します。

特に交通機関では、、、プレッシャーに動じない”鉄のハート”が必要ですね!

まだまだ「現金ゼロ使用の出張」は難しいなあ、と、身をもって実感した出張でした。

(とは言え、結果的には最初の高速バス以外、全く現金を使いませんでした!)

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それでも、使いこなせたときの達成感はなかなか気持ちの良いものでした。

次の出張では、VISAタッチ&その他のスマホ決済をフル活用して、「スマホだけで完結!現金利用なし!」を達成したいなと思っています!

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!