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自分の「時給」を高く設定して、人生がちょっと変わった話

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お金持ちの本を読むと、よくこんなことが書かれています。

「自分の時給を高く設定しなさい」と。

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時給といえば、「1時間1000円」みたいなキリのいい数字をすぐに思い浮かべがちです。

でも、それは最低賃金に近いもので、私たちが慣れ親しんだ感覚かもしれません。

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だけど、お金持ちの思考法を真似しないと、人生は変わらない。

そんな言葉もよく目にします。

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今の自分に実績がなかったとしても、とにかく「自分の時給は高いんだ」と設定することが大切なのだそうです。

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正直、これって一般人の私にはなかなか難しい感覚でした。

でも、誰かに言って回る必要はないし、心の中だけで決めるなら自由。

そこで、思い切って脳内で「私の時給は○○円!」と高めに設定してみたんです。

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すると、少しずつですが、考え方や行動に変化が出てきました。

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例えば、ネットスーパーやホームクリーニングなど、「他の人が代行してくれるサービス」を使うことに、抵抗がなくなりました。

時給換算すると、自分でやるよりも頼んだ方が安く済むことに気づいたからです。

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また、高速道路や有料特急など、移動時間を短縮できるサービスにも自然とお金を出せるようになりました。

もちろん、「ラグジュアリーな体験」が目的ではなく、あくまで時間の節約のためです。

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そして、いちばん大きかったのが、「時間の切り売り」的な働き方をなるべく避けたくなったこと。

今は、成果や実績に対して報酬がもらえるような働き方の方が、しっくりきます。

実際、時給換算より成果ベースの方が、報酬単価が高くなっていることにも気づきました。

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自分の時間を大切にするようになったことで、自然と、相手の時間にも配慮できるようになりました。

そして、「今日のこの時間の使い方って、自分にとって満足度が高かったかな?」と考えるようになりました。

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お金と時間を天秤にかけたとき、「自由に使えるお金」より「自由に使える時間」の方が、自分の幸福度を上げてくれるように感じています。

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まとめると、「自分の時給を高く設定する」ことは、思った以上に自分の思考と行動を変えてくれました。

そしてその変化は、少しずつですが、人生にも良い影響を与えてくれています。

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これからは、脳内で設定した「高額な時給」に見合う自分になれるよう、日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。

同時に、「同じ1時間で、どれだけ満足感を得られるか?」というテーマも、私なりに探求していきたいです。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!