皆さんは、面白そうな本を探すとき、どんな方法を使っていますか?
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私は最近、本を紹介している YouTuber さんのチャンネルを参考にしています。
自分と嗜好が近いチャンネルをいくつか登録しておいて、定期的にチェック。
そして、その方が紹介していた本が面白そうだと感じたら、「カーリル」という図書館横断検索サイトで探します。
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カーリルでは、あらかじめ自分のよく使う図書館を登録しておけば、まとめて蔵書検索ができます。
1つ1つの図書館サイトを回る必要がないので、本当に便利です。
読みたい本がどの図書館にあるのか、すぐにわかるのが嬉しいポイント。
近隣の図書館で申請すれば、大抵は取り寄せてくれます。
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こうしてカーリルを使いながら複数の図書館で本を借りていると、だんだんそれぞれの図書館の「個性」も見えてきます。
新刊が多い図書館、専門書に強い図書館、自分の好きなジャンルが充実している図書館…。
利用しているうちに、自然と“お気に入りの図書館”ができてしまいました。
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YouTubeで新しい本に出会い、図書館で実際に手に取る。
この流れは、情報の海の中で自分の関心を深める、ちょうどいいバランスのように感じます。
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図書館という公共施設のありがたみを、改めて実感しています。
お金もかからずに、知識も感性も豊かにしてくれる場所。
私のQOL(生活の質)を、確実に上げてくれている存在です。
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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!