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“時間もち”の贅沢な過ごし方を、日常に取り入れる

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大金持ちはどんなふうにお金を使うのか——

そんなことを考えると、多くの人が「生活必需品ではない贅沢品に、惜しげもなくお金を使う」姿を想像するのではないでしょうか。

それと同じように、「大・時間もち」だったらどう使うのかを考えてみると、とても興味深い発想に辿りつきます。

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もし時間をふんだんに持っていたら、生活に必要なことだけではなく、“特に何も生み出さないこと”に時間を大胆に使うのではないでしょうか。

そう考えると、贅沢な時間の使い方って、案外こういうものなのかもしれません。

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何もせず、ただぼーっとする。

お気に入りのコレクションをゆっくり眺め、手入れをする。

じっくり淹れたコーヒーやお茶を、丁寧に味わう。

大切な人と、内容のないおしゃべりをのんびり続ける。

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こう並べると、「これなら今日からでもできるかも」と思える内容ばかりです。

でも実際には、案外できていないものです。

「あれもしなきゃ」「これもやらなきゃ」と頭の中にタスクが浮かび、部屋の中の物を見ただけで雑念がわき上がることも多いです。

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何も考えずに30分ぼーっと過ごす。

これができたら、きっとすばらしい幸福感を味わえるはずです。

未来の心配も、過去の反省も忘れて、今この瞬間だけに意識を向ける。

すると、「山がきれいだな」「風が気持ちいいな」「今日のごはん楽しみだな」と、小さな幸せに気づけるようになります。

これはもう、ちょっとした瞑想に近い感覚かもしれません。

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忙しい毎日だからこそ、あえて“時間もち”のような贅沢な時間の使い方をしてみませんか?

まずは自然の景色など、雑念が入りにくい場所でぼーっとするのがおすすめです。

実際にやってみると、30分ぼーっと過ごすのは本当に難しいです。

しかし、続けてみると、静かな幸福感がふっと広がります。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!