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「思い出の配当」を最大化する旅行のかたちを、夫婦で考えた日

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今日はドライブをしながら、夫婦で「これからどんな旅行をしたいか」という話になりました。

ゆっくり車を走らせながら、未来の楽しみを語り合う時間はとても心地よいものです。

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人生の目的のひとつは「楽しい思い出作り」。

若い時に経験した出来事は、歳を重ねても何度も心の中で再生されます。

書籍『Die With Zero』で紹介されている「思い出の配当」そのものです。

一度の体験から、何度も幸福が返ってくる。

この配当をどう最大化するか?

そんなテーマで盛り上がりました。

 

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40代は、子どもと一緒に過ごせる時間が少しずつ限られてくる年代。

私は40代は「家族の思い出作り」を最優先にしたいと思っています。

そのためにはどんな体験が価値を生むのか?

すぐに思い浮かぶのは「旅行」です。

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そこで、これまでの家族旅行を振り返りました。

満足度の高かったものを思い返し、「何が満足につながったのか」を夫婦で言語化も。

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整理すると、私たちにとって良い旅行とはこんな条件でした。

・初めて訪れる場所であること

・ある程度の金額を払ってでも、良い宿に泊まること

・部屋は新しく清潔、または歴史があって趣があること

・食事は、どちらかというと和食より洋食

・道中の立ち寄りスポットは少なくてもよい(詰め込まない)

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こうやって見直してみると、自分たちが何に幸福を感じているのかがよく分かります。

旅行は「どこへ行くか」だけでなく、「どう感じたいか」で計画が大きく変わります。

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みなさまもぜひ、「思い出の配当づくり」について考えてみてはいかがでしょうか?

同じ旅でも、意識が変わるだけで満足度をさらに高められそうです。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!