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祖父母との思い出が、小学生の頃に凝縮されている理由

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ふと、祖父母との思い出を振り返ってみました。

すると、ぱっと浮かんでくるエピソードのほとんどが、小学生くらいまでの記憶だと気づきました。

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もちろん、その後も節目ごとに会って食事をしたり、旅行に行ったりはしてきました。

でも「強く残っている思い出」と言われると、やっぱり幼い頃の記憶が中心でした。

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中学生になると部活が始まり、友達との時間が増えていきます。

心も身体も成長して、多感な時期に入ると、新しい刺激もどんどん増えていく。

その中で、祖父母との時間が相対的に減り、特別な出来事として刻まれづらくなるのかもしれません。

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人生100年時代と呼ばれる今。

年齢によって「誰との縁を深める時期か」、「どの時間を大切にする時期か」、ある程度ステージのように分かれているように思います。

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祖父母との時間を一番深く刻むステージは、幼少期から小学生頃まで。

今振り返れば、あの頃がまさにその時期だったんだなと実感します。

同じように、両親との時間を考えてみるのも面白い気づきがありそうです。

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私自身は、これからの5年間を

・子どもを含めた「家族との思い出を深める時期」

・介護が始まる前の「両親との時間をしっかり重ねる時期」

この二つを軸に置いていくつもりです。

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あらかじめ「今は誰との時間を大切にするステージなんだろう?」と意識しておくと、

日々の過ごし方が少しだけ変わり、納得して選択ができるような気がします。

時間は有限。今のステージを大切にしていきたいです。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!