血糖値の変動をリアルタイムで測定できるFreeStyleリブレ2を試しています。
センサーだけ購入すれば、スマートフォンで1分ごとにデータが見れます↓
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センサーを装着して6日間が経ち、
一番恐れていた「血糖値スパイク→低血糖」をとうとう観測してしまいました。
グラフはこちらです↓

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18時頃に夕食を食べましたが、その後、急激に血糖値が160を超えて跳ね上がりました。
そのまま食後の運動をせず、安静にしているとどうなるかを観察していました。
すると急にストンと血糖値が落ち、一時60台後半まで数字が落ち込みました!
アプリの画面も警告色に(汗)
「これはやばいかも」と焦って情報を探し、冷蔵庫にあった食パンをひとかじりして血糖値を少し上げました。
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こんなことが頻繁に起こっていたら、それはそれは体に悪いでしょう。
今回、血糖値スパイクが生じてしまった原因を考えました。
●いつもは糖質40g程度にしていたが、この日は昼に血糖値が低かったので試しに60gにしていた
いつもは白ご飯1/2膳を、この時は白ご飯3/4膳に増やして食べました。
●主食以外に、「見えにくい炭水化物」が含まれていたメニューだった
いつもは自炊している料理に砂糖を全く使っていませんが、
この日は実家からもらった料理だったため、味付けにそれなりに砂糖が使われていた様子でした。
また、市販の鯖味噌缶も少々食べました。
この炭水化物量が予測不能でした。
●おかずに砂糖が含まれていたため、炭水化物を食べるタイミングがいつもより早かった
通常はタンパク質、油、野菜をしっかり取った後で、最初の一口目を食べてから20分後以降に炭水化物を食べるようにしています。
この「最初の一口目を食べてから20分後以降に炭水化物」という食べ方は、ロカボの第一人者である山田悟先生の書籍に紹介されていましたので、それを守っています。
しかしこの日はおかずに砂糖が含まれてたため、おかずを食べた時点で炭水化物も一緒に摂取してしまっていたことになります。
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結論、自分なりにまとめると「炭水化物が許容量を超えていた」、「短時間で一気に炭水化物を食べてしまった」という2点になるかと思います。
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このように急に血糖値が上がるような食べ方をしてしまった場合は、、、
食後にすぐに運動をして、血糖値が150を超えないようにすれば、
その後のインスリン分泌(または効果?)が緩やかになって、血糖値が急低下しない→低血糖を防げる
のではないかと思いました。
これを実験するのは怖いので、できるだけ食事の時点で気にしたいと思いますが、1つの考察として残しておきます。
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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!