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公務員を自分の子供に勧めるか?

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せっかく公務員時代を思い出しましたので

この流れで「公務員を自分の子供に勧めるか?」

考えてみました

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◆本人が興味を持つ仕事ができるのなら勧める
⇒ やりたいことをやるのが一番!

◆本人に家計管理の力があれば勧める
⇒ 公務員の良いところは安定性ですが、
安定に慣れてしまうと、変動や不測の事態に弱くなるかもしれません
私のように、何があるか分かりませんので。。。

もし途中で転職や退職をすることになっても、
家計管理力さえあれば何とかなる!

逆に家計管理力がなかったら、
公務員は簡単に借金できてしまうので、
ローンを組みすぎたり、
最悪の場合は多重債務に陥る可能性もあります

最近は特にペアローンなど色々あるので、
超長期の無茶なローンには要注意!

◆出産、育児、子育てをする想定なら勧める
⇒ 公務員は制度が非常に充実しています
私自身も大変お世話になりました
本当にありがたかったです

◆給料が上がるのをじっくり待てるのであれば勧める
⇒ これからも年功序列が根強く残ると思います
若いうちは爆発力はありません

◆夫婦共働きしやすい仕事として勧める
⇒ 子供には、共働きを勧めたいと思っています
人生何があるかわかりませんし、
共働きは一つのリスク分散だと思います
公務員は制度が充実していて、共働きしやすい職場も多いと思います
(職場によるとは思いますが)

◆今後、業務と全く関係のない副業が認められれば勧める
⇒ 副業ができないのは”リスク分散できないリスク”だと考えています
ただ、社会全体で人手不足が加速しているので、
そのうち公務員の副業も認められる気がします

◆借金をして不動産投資で一発成功を狙うなら勧める
⇒ 公務員は信用力がありローンを組みやすいため、
その借金を有効に使えるなら、、、
大きなリスクを覚悟するなら、の話です
(これからは人口減少で不動産余りが予想されますし、
相当に分の悪いゲームになりそうです)

(金持ち父さん貧乏父さんシリーズを読むと、このような発想になります)

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さて、ここまでつらつらとブレーンストーミングしましたが、

私のバイブル「ナヴァル・ラヴィカント」本を開くと、こんなフレーズがありました

なかなか刺激的なのでご注意ください

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※以下、引用
「どうせ全て塵(ちり)になる」

「私たちは人生のほとんどを、死を免れようとしながら過ごしている。」

「ここで大事なことを教えよう。
自分の足跡を残そうとするかもしれないが、
足跡なんてない。」

「後世に残すべきものなんて何もないんだ。」

「みんないなくなる。子孫もいなくなる。
業績は塵になる。文明は塵になる。」

「君がこの世にいられるのは、ほんの一瞬でしかない。」

「現実を味わいながら人生を過ごせばそれでいい。」

「君はいつか死に、全てが意味を失う。
だから楽しもう。前向きなことをしよう。」

「愛を伝えよう。誰かを喜ばせよう。
ちょっと笑おう。今この瞬間を味わおう。
そして、君にしかできないことをしよう。」

※引用 ここまで

.

めちゃくちゃな事を書いてるな(笑)!!

ナヴァルさんの達観した言葉をかみしめ、改めて考えました

「自分の子供に公務員を勧めるか?」

「結論:やりたいことが、たまたま公務員の業務内容だったら勧めるし、
そうでなければ勧めない」

.

「安定した収入」や、「社会からの信頼」を、
職業選択の拠り所にしてはいけないな、と思いました

また、これは持論ですが、
「家計管理力」があれば「安定収入」を手放せるので、職業の選択肢が広がりそうだと思いました

「最悪◯◯万円あれば生活できるし、
それぐらいの収入だったら何とでもなるな」
このように思えるのは強いです

このブレストを通して、子供に身につけさせたいと思ったことは

・「収入の多寡、安定」でなく、「家計管理」を基礎とする

・「これは楽しいことか、前向きなことか」を自問する

また、次のようなことも身につけさせたいと、
いつも思っています

・その時、その時に必要な「情報を自分で取り」、

・取得した情報を「実際に使う」

.

今日も色々と考えが深まりました

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人生は夜のホタルの瞬きだ。君がこの世にいられるのは、ほんの一瞬でしかない。
(本書より)