長年使っていた電気ケトルが、突然「最後」を迎えました。
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スイッチのレバーを下ろすと電源が入り、レバーがLEDで光る仕組みです。
いつも通り、その光を見て「お湯が沸くな」と安心する、そんな日常の一コマでした。
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ところが昨日、レバーを下ろしてもLEDがついたり消えたりと、不安定な様子でした。
接触が悪いような、なんとなく頼りない光り方です。
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それを見て妻が「もうそろそろ壊れるんじゃない?」と一言。
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私は「まだ使えるんじゃないかな」と思いながら、そのままにしていました。
こういうとき、人は都合よく楽観的になりますね。
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そして今日。
レバーを下ろしても、LEDはまったく点灯せず、お湯が沸く気配もありません。
本当にあっさりと、静かに止まりました。
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「ああ、終わったんだな」と、妙に納得する瞬間でした。
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ただ、今回は少しだけ違いました。
前日の時点で妻の助言を受けて、すでに新しい電気ケトルを注文していたのです。
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しかも、Gemini に相談して、条件に合うものを選んでいました。
結果として、困ることなくスムーズに切り替えられそうです。
こういう「予兆を見て動く」というのも、大事だなと感じました。
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それにしても、家電は本当に急に壊れるものですね。
昨日まで普通に使えていたものが、今日はまったく動かない。
その切り替わりの速さに少し驚きました。
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使用頻度を考えると、1日に5回以上はお湯を沸かしていました。
購入時期を振り返ると、約4年間使っていたようです。
おそらく1万円もしなかったと思います。
そう考えると、「よく頑張ってくれたな」と思います。
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新しく購入したものは、性能も良くなっていて、それでも価格は数千円程度でした。
手頃な価格で便利なものが手に入る、本当にありがたい時代です。
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一方で、丈夫で安価なものが増えたことで、「壊れるまで使い切る」という経験は、特別なものになってきている気もします。
だからこそ、最後まで使い切れたことに、ちょっとした満足感がありました。
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新しく迎えるケトルも、また日々の中で当たり前のように使っていくことになると思います。
その当たり前に、どれだけ支えられているのか。
そんなことを感じながら、新しく迎えるケトルも大切に使っていきたいと思いました。
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今年は「すでに持っているもの」を、愛着を持って使い倒します!