(本ページはプロモーションが含まれています)
科学雑誌Newton 2024年11月号を読みましたが、結構面白かったです!
この類の雑誌はあまりにコアすぎて、読むのに疲れそうなので、これまで手にしていませんでした
しかし今回読んでみると、「面白かったなあ」というのが率直な感想です
なぜでしょう??
歳を取ったということでしょうか(^_^;)
それとも、無意識に新たな情報を求めているのでしょうか??
.
以下感想です
・科学のいろんな分野について記事があり、知的好奇心がくすぐられる。
・最新研究やニュースのフォーカスについては、natureやscienceなど超一流学術誌のものがほとんど。よくも悪くも話題性やインパクトが重視されている気がした。
・南海トラフについては、リスク管理として基礎知識を持っておいた方が良いと実感。
・発達障害特集については、網羅的に分かりやすくまとめられていた。「シナプスの刈りこみ」という現象が面白かった。
・蝶の構造色について。美しい。ヤママユ科の蛾の成虫には口がない ⇒ 成虫は餌を食べずに、幼虫の時期に蓄えた栄養で活動!驚いた!また、蛾の尾状突起は、天敵のコウモリの超音波を撹乱するらしい!
・素粒子は難しくて読まずに飛ばしました(^_^;)
・宇宙も飛ばしました(^_^;)
・古代ローマ建築について。学生時代にドキドキしながら一人旅したフランス オランジュの遺跡写真があって、ノスタルジーを感じた。イタリアの古代富裕層の邸宅は、防犯のため壁に窓がほとんどない。相当に治安が悪かったんだろう。
・地球外生命体の話、飛ばしました(^_^;)
・空の色彩について。綺麗でレアな写真がたくさん。子供に見せたい。
・核融合の話について。安全性に関する基礎知識が得られて勉強になった。
・次号予告について。脳の情報をコンピュータ ネットワーク上にアップロードすれば、「私」は半永久的に生き続ける!?「私」の分身は作れるかもしれないけど、今の私はどうなるの??「生身の脳」から「コンピュータ ネットワーク上の脳」に意識を移せるのだろうか??
.
興味のある方はいかがでしょうか?
全く違う分野の情報が半強制的に入ってくるので、新たな好奇心や気づきを得られるかもしれません。
読みやすく書かれていますが、Kindle版で電子データ(テキストデータ)を使うと、 AI 要約ができてさらに読みやすくなると思いました。