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10年ぶりにスニーカーを新調して、複雑な心境になった夜

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私は、スニーカーは2足だけ持つようにしています。

1足は休日のお出かけなどに使うカジュアル用、もう1足はウォーキングや仕事の外作業用です。

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今回新調したのは、カジュアル用のスニーカーです。

それまで履いていたスニーカーは、10年前に1万円ほどで購入したものでした。

休日に履くことがほとんどだったため、それほど傷むこともなく、長い間活躍してくれました。

レジャーの思い出写真を見返すと、だいたいそのスニーカーを履いていました。

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購入から6年ほど経った頃、かかとの内側が破れてきました。

おそらく、靴を履くときにかかとが擦れてしまったのだと思います。

処分するかどうか悩みましたが、革靴であれば「すべり革」というパーツを取り付けて補修し、まだまだ履けるような状態でした。

靴底もそれほどすり減っていなかったため、5000円ほどかけて修理することにしました。

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そこからさらに4年間、履き続けました。

しかし、さすがに靴底もすり減ってきて、滑って転ぶ危険が気になるようになりました。

修理したかかとの内側も再び破れてきたため、そろそろ買い替えどきだと感じました。

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10年間も履き続けると、やはり愛着が湧くものです。

修理をしてからも4年間使い続けたこともあり、思い入れのある一足になりました。

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新しく購入したのは、これまでと同じメーカーの、5000円ほどの手ごろなモデルです。

以前のものより価格が安いため、靴底の耐久性についてはあまり期待しすぎず、3年ほど履ければ十分かなと思っています。

主に休日の近場へのお出かけで使うことになりそうです。

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新しい靴に初めて足を入れるときのワクワクする気持ち。

一方で、10年間一緒に過ごしてきた愛着のある相棒に別れを告げる、少し切ない気持ち。

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新しいものを手に入れる喜びと、長く使ってきたものを手放す寂しさが入り混じる夜でした。

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