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心が揺さぶられるから、ニュースは見ない

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皆さんは、普段ニュースを見ていますか。

私はというと、自分からニュースを見ることはほとんどありません。

新聞も読まず、テレビのニュースも、ネットニュースも見ていません。

街を歩いている時に、電光掲示板などで流れてくる話題が目に入るくらいです。

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気づけば、ニュースを見なくなってから何年も経っていると思います。

でも、そのことで困ったことは一度もありません。

むしろ、心がとても穏やかになったと感じています。

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ニュースやメディアの多くは、どうしても目を引く表現が多くなります。

キャッチーで、時にはショッキング。

人の関心を集めるために必要な工夫なのだとは思いますが、、、

わざわざ自分から「心がざわつく」情報を取りに行くのは、今の自分には合わないな、と感じるようになりました。

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特に、知ったところで自分にはどうすることもできない話題。

自分の影響の及ばない出来事。

そういった情報に触れて気持ちが落ち込むのは、

あまり健全な循環ではない気がしています。

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それなら、最初から距離を取ってしまおう。

そう割り切ることで、日々の心の消耗がぐっと減りました。

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一方で、興味のある分野の情報は不思議と自然に入ってきます。

意識して集めているつもりはなくても、やはり「好き」という気持ちがアンテナを向けさせているのでしょう。

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そうして得た情報には、前向きなエネルギーがあります。

少しでも行動につながったり、考えが深まったり。

自分の中にきちんと残る感覚があります。

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もし何か気になることが出てきたら、

その時に本を読んだり、YouTubeで調べたりすれば十分。

「知りたい」という気持ちが湧いたタイミングこそ、

その情報は本当に自分の血肉になるのだと思います。

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情報に振り回されないこと。

心の平穏を守ること。

それもまた、大切な選択のひとつだと感じています。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!