先日、20代の若い方と、
「AIってどれくらい使っていますか?」
という話になりました。
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私は勝手に、
「若い世代は、もう当たり前のようにAIを使いこなしているんだろうな」
と思っていました。
スマートフォンやSNSにも慣れていて、新しい技術への抵抗感も少ない印象があったからです。
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ところが、実際に話してみると、私が想像していたほどAIを活用していない様子でした。
理由を聞いてみると、
「イマイチ、どういう風に使ったらいいのかわからない」
とのことでした。
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そこで、
「例えば私はこういう風に使っていますよ」
と、普段の使い方を少しお見せしました。
交通検索。
調べ物。
献立の相談。
文章の整理。
ちょっとした生活改善の相談。
そんな日常レベルの使い方です。
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すると、
「なるほど、そういう使い方もあるんですね」
と驚かれていました。
私は逆に、その反応に驚きました。
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さらに話を深掘りしていくと、その方は「社会人になってからAIが話題になり始めた世代」だったのです。
つまり、学生時代にAIへじっくり触れる時間があまりなかった、ということでした。
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確かに、社会人になると、新しく覚えることが一気に増えます。
仕事。
人間関係。
生活。
通勤。
毎日のルーティンを回すだけでも大変です。
そう考えると、新しい技術に腰を据えて向き合う時間を確保するのは、案外難しいのかもしれません。
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一方で、学生時代は比較的自由に使える時間があります。
興味本位で触ってみる。
失敗してみる。
遊び感覚で試す。
そういう「余白の時間」があります。
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だからこそ、学生時代からAIに触れていた世代は、まるで呼吸をするように自然にAIを使っていくのだろうな、と感じました。
特別なツールではなく、「日常の一部」として使う感覚です。
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今回の会話で面白かったのは、
「若い人=みんなAIを使いこなしている」
というイメージが、必ずしも正しくないと気づいたことでした。
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実際には、
「AIが普及し始めた時、自分がどんな生活段階にいたか」
がかなり大きいのかもしれません。
学生だったのか。
社会人だったのか。
子育て中だったのか。
忙しかったのか。
その数年のタイミングの違いが、今のAI活用度に影響しているように感じました。
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技術の進化というと、「年齢」で語られがちです。
でも実際には、「人生のどのタイミングで出会ったか」もかなり重要なのかもしれません。
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なかなか面白い発見だったので、ブログに残しておこうと思います。
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今年は「すでに持っているもの」を、愛着を持って使い倒します!