読書記録

生活リズムの土台づくり 春夏と秋冬で 体を動かす方法を変えよう

コンテンツ

「いま、ここ」の幸せを感じるために

・温かい春夏は 早朝にガムを噛みながら30分程度の散歩をする

・寒い秋冬は 起きる前に室内を温め、窓からの光を浴びながら 布団の中でストレッチ

(Instagramで2023年9月に発信した内容の再掲です)

精神科医の岡田尊司さん著
「発達障害グレーゾーン生き方レッスン」

※本書より引用
発達検査の結果は、非常に似たパターンを示しているのに、実際の人生におけるパフォーマンスに大きな差が見られるケースがある
※引用終わり

発達凸凹を持ち合わせていても、うまくいっている人はどんな特徴があるのか
精神科医の先生が、自身の経験をもとに考察された本です

目次を流し読みするだけでも
「人生がうまくいく」
エッセンスが読み解ける気がします(オススメ!)

最初の方だけ読みましたが
早速 参考になる内容があったのでご紹介します

私は最近 別の本を参考にして、
春夏の温かい時期は 早朝にガムを噛みながら30分程度散歩をする
ことを習慣にしています
これにより幸せホルモンのセロトニンの分泌が促進され
心身の健康維持に効果があるということです
そして 実際になんだか体調も気分も良くなったことを実感しています

一方、今回手に取った「発達障害グレーゾーン生き方レッスン」では
「睡眠と生活リズムを整える」という章の中で
気温が低くなる 秋冬は 寝起きすぐの散歩はおすすめしない
と記載されていました

これは外気温の低い中で急に運動することにより
血圧が急上昇して体に悪いため
ということです

確かに!
寒い時の朝散歩は、逆に体に悪いということに気づきました!

本書で紹介されている方法としては
・起きる2時間ほど前から室内を温める
・窓からの日光を浴びながら
・布団の中でストレッチ

これで体を活動モードにすると良いそうです

そして散歩も大事ですが
夕食前に済ませた方が良いとのことでした

だんだん寒くなってくるので
早速 この方法に切り替えたいと思いました😄
先人の知恵は偉大ですね!!

 

※以下Amazonより引用

グレーゾーンの生きづらさを乗り越える最新アプローチ

ときには障害以上に生きづらさを抱えやすいグレーゾーン。グレーゾーンの人がうまくいくためには、
特性の理解とともに自分を生かせる「生き方」を身につけることがカギを握る。本書はグレーゾーンに多い睡眠や生活リズムの問題から、不安や回避、自己肯定感の低下、愛着障害やトラウマの克服まで、本来の自分とつながるための究極のアプローチを紹介する。グレーゾーンだけでなく、生きづらさを感じるすべての人に役立つ一冊。

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グレーゾーンの特性を生かして
自分らしい人生を手に入れる

*うまくいくための土台は睡眠と安定した生活リズム
*何をするのも面倒くさい怠け者の脳とのつき合い方
*人生がうまくいく人に共通する特徴とは?
*誰も教えてくれない対人関係のルールとは?
*感情を変えられないときは、行動を変えてみる
*どんな仕事も続かなかった青年を変えたもの
――最新の知見と豊富な臨床経験から導きだした具体的指針

※引用終わり