昨日に続いて、食器洗いについて頭に浮かんだことです。
台所に立っていると、少しでも「ラクできること」はないかな?と、いつも考えてしまいます。
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最近、「食器用の洗剤って、いらないかも?」と思い、ちょうど中身を使い切ったタイミングで撤去いたしました。
今は「食洗機専用の洗剤」しか置いていません。
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手洗いする食器は、水やお湯だけで洗います。
こびりついたベタベタ油汚れは、潔く食洗機にまかせます。
今のところ、その方法で困っておりません。
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もし、どうしても手洗いで落ちない汚れに出会ったら?
そのときは食洗機用の洗剤をちょっとだけ使えばいいと思っています。
食洗機用の洗剤は泡立ちを抑えているだけで、成分を確認すると、汚れを分解する力は通常の洗剤と変わらないと思います。
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このような経緯で、台所から洗剤ボトルがひとつ減りました。
それだけで台所がスッキリして、ちょっと嬉しくなりました。
「なんとなく使っていたけど、別に必要なかったのかも??」と気づくと、1つ身軽になれる気がします。
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思ってみれば、昔は固形石けん一つであらゆるものを洗っていたはずです。
身体も、服も、台所も。
そのころの人たちが、特に不便を感じていたわけでもなかったはずです。
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現在は、「〇〇専用」の商品が溢れていますが、
それって本当に必要??と、立ち止まってみるのも悪くないかもしれません。
不要なものに気づき、手放せるようになれば、日々の暮らしにもちょっとした余白が生まれそうですね!
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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!