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炭水化物って、本当にそんなに必要?と思った話

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毎日の食卓に当たり前のように登場する炭水化物。

ごはん、パン、うどんにバナナ…。

でも、ふと「炭水化物って、なんのために食べてるんだろう?」と考えてみたんです。

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炭水化物=糖質+食物繊維。

つまり、私たちは主に糖質、つまりエネルギーを得るために炭水化物を食べているんですね。

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ここで、いくつかの食材を比べてみました。

●白米(100gあたり):糖質35.6g、価格40〜80円

●冷凍うどん(100gあたり):糖質27.6g、価格22円

●バナナ(100gあたり):糖質21g、価格54円

こうして見ると、糖質の量に対してコストパフォーマンスが一番いいのは冷凍うどん。

乾麺にすればもっとコスパが良いのかもしれません。

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最近では「低糖質」や「糖質制限」が注目されています。

必要以上に糖質をとる必要があるのか?と疑問を持つ人が出てきているということです。

たとえば、エネルギー源として「脂質」を活用する考え方もあります。

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実は私たちの体は“エネルギー飢餓”にはとても敏感にできていて、飢餓に抵抗する仕組みは何重にもあると言われています。

その反面、“エネルギー過多”には体はあまり反応してくれず、(むしろ「次はいつ食えるかわからないぞ!もっと食え!」と脳は体に指令し)エネルギー過多に抵抗する仕組みもほとんどないようです。

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歴史をさかのぼると、農業が始まったのはたった5000年前。

でもそれ以前、人類は200万年も狩猟採集で暮らしていたそうです。

200万年は5000年の400倍。

つまり、現代の「炭水化物たっぷり生活」は、私たちの体にとってはかなり新しい習慣です。

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そう考えると、今まで「主食=炭水化物」と思い込んでいたけれど、そんなに頑張って食べなくてもいいのかもしれないな〜。

と、そんなことを考えたところです。

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今年は「モノ消費」から「コト消費=経験」にシフトチェンジしたいと思っています!