自己啓発系の本を読んでいると、よく見かける考え方があります。
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それが、
「緊急で、重要なもの」
「緊急ではないが、重要なもの」
「緊急で、重要ではないもの」
「緊急ではなく、重要でもないもの」
という4つの分類です。
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タスクをこの4つに分けて、優先順位を考えましょうという有名な考え方です。
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本で見かけるたびに、
「ああ、この話ね」
と思ってしまうことがあります。
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でも最近、ふと気づきました。
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私はこの分類を、仕事のタスクだけに当てはめて考えていたのかもしれないな、と。
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そこで今回は、仕事ではなく、暮らし全体に目を向けて考えてみました。
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まず、
「緊急で、重要なもの」
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これは仕事の締め切りや、急なトラブル対応などが思い浮かびます。
すぐに対応しなければ困るものです。
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では、
「緊急ではないが、重要なもの」
とは何でしょうか。
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しばらく考えてみて、私の中では次のようなものが浮かびました。
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健康の維持。
家族との関係づくり。
お金や人間関係を含めた老後の準備。
そして、自分の人生で本当にやりたいことを考える時間です。
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どれも大切です。
しかし、今日やらなくても明日は困りません。
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だから後回しになりやすいのです。
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例えば健康管理です。
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健康診断の再検査。
運動。
睡眠。
食生活の改善。
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どれも大切ですが、
「今日は忙しいからまた今度」
となりがちです。
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家族との時間も同じかもしれません。
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子どもと遊ぶこと。
夫婦でゆっくり話すこと。
親に連絡すること。
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今すぐやらなくても問題は起きません。
でも、長い目で見るととても重要です。
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老後の準備もそうです。
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住まい。
人とのつながり。
生活スタイル。
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これらも急ぎではありません。
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だからこそ、意識しないと取り組めないのだと思います。
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一方で、私たちはつい
「緊急で、重要ではないもの」
に時間を使ってしまいます。
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例えば、機械に任せられるような家事を手作業でやってしまう。
誰かが急いでいるだけの用事。
すぐに反応したくなる通知。
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そういったものは目立ちますし、脳を刺激します。
緊急性があるので、つい優先してしまうのです。
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しかし本当に人生を良くしてくれるのは、
「緊急ではないが、重要なもの」
への積み重ねなのかもしれません。
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健康。
家族。
将来への備え。
自分の人生をより良くする行動。
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こうして考えていると、いつも思い出す言葉があります。
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「健康、愛、使命。
この順番だ。
これ以外に何も無い。」
ナヴァル・ラヴィカントさんの有名な言葉です。
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とてもシンプルな言葉ですが、何度読んでも考えさせられます。
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日々の忙しさの中にいると、つい目の前のことばかり見てしまいます。
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しかし本当に大切なものは、意外と急いでいないものなのかもしれません。
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だからこそ、自分から予定を入れたり、意識して時間を確保したりする必要があるのでしょう。
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「これは緊急ではないけれど、大切なんじゃないか?」
と時々立ち止まって考える習慣を持ちたいなと思ったところです。
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今年は「すでに持っているもの」を、愛着を持って使い倒します!