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経験すると、今まで見えていなかった景色が見えるようになると思った話

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今日は早朝から出張でした。

新幹線やバスを乗り継いで、目的地へ向かいました。

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移動中、ふと気になる光景がいくつか目に入りました。

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新幹線乗り場で並んでいる時。

ランドセルを背負った小さな子に、お母さんが日焼け止めクリームを塗ってあげていました。

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また、バスの車窓からは、ランドセルを背負った子と一緒に歩道橋を登っているお母さんの姿も見えました。

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その光景を見ながら、

「小学生のうちから新幹線通学させるのは心配だろうな」

とか、

「荷物が重いから歩道橋も付き添ってあげているのかな」

とか、

「この時間は、お父さんじゃなく意外とお母さんの付き添いが多いな」

とか、

色々なことを考えていました。

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そして、そこでふと気づきました。

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「ああ、こういう光景って、昔の自分なら全然目に入っていなかったかもしれないな」

と思ったのです。

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でも、自分自身が子育てや生活を経験してきたからこそ、自然と目に入るようになったのかもしれません。

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以前なら、

「親子が歩いているな」

くらいで終わっていた景色が、

今では、その背景まで少し想像するようになりました。

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これは最近、色々な場面で感じます。

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例えば、街中の広告もそうです。

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以前は何となく見過ごしていた広告でも、

ビジネスの仕組みや業界構造に少し興味を持つと、

「今この業界が元気なんだな」

とか、

「こういうターゲット向けなんだな」

など、違った見え方をするようになります。

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景色そのものは昔と変わっていません。

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でも、自分の経験や知識が増えることで、同じ景色の中から新しい発見が生まれるのだと思います。

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そして、その「気づけるもの」が増えるほど、毎日が少し面白くなる気がしています。

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知的好奇心が刺激されたり、

「なるほど」

と思う瞬間が増えたり。

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特別なイベントがなくても、日常の中に小さな発見が増えていきます。

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そう考えると、色々な経験を積むことや、幅広い知識を持つことは、単なる勉強以上の意味があるのかもしれません。

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それまで無関係だったジャンルにも、少しだけ関心を持つ。

少しだけ触れてみる。

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それだけでも、世界の見え方は少し変わるのだなと思います。

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そして最近は、こうして「感じたことを言葉にする」こと自体も、かなり楽しい時間になっています。

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頭の中だけで終わらせず、文章にしてみる。

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すると、自分でも気づいていなかった考えが整理されていく感覚があります。

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そんなことを考えながら、今日の出張の移動時間も、なかなか面白い時間になりました。

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今年は「すでに持っているもの」を、愛着を持って使い倒します!