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面白いと思える勉強は、見返りを期待せずに楽しんでも良いと思った話

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公務員を早期退職した直後の私は、お金のことがとても気になっていました。

家計は大丈夫だろうか。

収入はどうなるだろうか。

老後資金は足りるだろうか。

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そんな不安もあって、家計管理や資産運用の勉強をかなりしていました。

本を読んだり。

動画を見たり。

家計簿を改善したり。

気づけば毎日のようにお金に関する情報を集めていました。

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それから気づけば3年ほど経ちました。

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ありがたいことに、今のところ金銭面で大きな問題はありません。

お仕事もいただけており、収入もあります。

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家計管理についても、自分なりの仕組みがだいぶ出来上がってきました。

お金を使いたいこと。

あまり使わなくても満足できること。

そういった区別も以前より明確になりました。

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資産運用についても、NISAでインデックス運用を続けるという自分なりの型ができています。

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そのため、正直なところ、以前ほど熱心に情報収集をしなくても困らない状態になっています。

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それなのに、図書館へ行くとつい家計管理や投資の本に手が伸びます。

YouTubeを開いても、気づけばお金に関する動画を見ています。

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最近は新しい発見もほとんどありません。

本を読んでも、

「うんうん、そうだよね」

動画を見ても、

「それも知ってるな」

そんな内容が増えてきました。

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それでも、なぜか見てしまうのです。

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そして最近、あることに気づきました。

「ああ、これは成果のためではなくて、単純に好きなんだな」

と思ったのです。

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かけた時間に対して、新しい知識が沢山得られるわけではありません。

すぐに収入に直結するわけでもありません。

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それでも読みたくなる。

見たくなる。

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つまり、勉強というより趣味なのかもしれません。

レジャーと言い換えても良い気がします。

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考えてみると、勉強というものは成果を求めがちです。

資格を取るため。

仕事に活かすため。

収入を増やすため。

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もちろん、それも大切です。

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しかし、中には「ただ好きだから学ぶ」という分野があっても良いのかもしれません。

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私はそれが今のところ家計管理やお金の勉強なのだと思います。

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本を読んで、

「なるほど」

ではなく、

「そうそう」

と相槌を打ちながら読む時間が意外と楽しいのです。

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そう考えると、自分が純粋に楽しめる分野を見つけられたことは、とてもありがたいことだなと思います。

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今後は興味の対象も変わっていくかもしれません。

家計管理から別の分野へ移るかもしれません。

AIかもしれません。

健康かもしれません。

歴史かもしれません。

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でも、その時も

「これは成果のためにやっているのか」

だけではなく、

「純粋に楽しめているか」

という視点を持っていたいと思います。

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好きだから続ける。

面白いから学ぶ。

そんな勉強との付き合い方も、なかなか良いものだなと思ったのでした。

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今年は「すでに持っているもの」を、愛着を持って使い倒します!